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2025.12.01
【手摺】〜家族が安全に暮らす手すりのこだわり〜
こんにちは!
階段や吹き抜けがある住まいでは
家族の安全を守る“手すり”の存在がとても大切。
しかし、ただ安全性を確保するだけでなく、住まいのデザインにそっと馴染み
日々の暮らしに寄り添う形で設計されていると、空間そのものがより心地よく感じられます。
今回は、家の中のさまざまな場所に設けられた手すりのこだわりを
実例写真とともに紹介していきます。
■ 光と空間に溶け込む、細身のアイアン手すり

1枚目は、1階玄関から2階の吹き抜けリビングへの階段横に設置された細身のアイアン手すり。
天井の木目や梁のデザインを邪魔しない、スッキリとしたラインが印象的です。
視線を遮らず、開放感をしっかりと残しながらも、階段の昇り降りには安心のサポートを。
「安全」も「デザイン」も、どちらもあきらめない設計がここに表れています。

LDKから見た吹き抜けと一体になった手すりは
LDK全体の“抜け感”を保ちつつ、動きやすさと安全を確保。
家族みんなが集まる場所だからこそ、安心して過ごせるように細部まで配慮しています。
■ 階段下収納と一体化した、壁付け手すり

こちらは階段の途中で折れていく動線に沿って
壁にしっかり固定された手すり。
手すりの存在が主張しすぎないように、壁の色味や階段の素材に馴染む色を選択しています。
さらに階段下は収納スペースとして活用。
暮らしやすさを高める“機能性”と、安全性を両立したデザインが魅力です。
■ 吹き抜けの抜け感を強調させるシンプルな手すりライン

3枚目は、光がよく届く吹き抜け階段。
空間を広々と見せ、そこに合わせて手すりも極力シンプルなラインに。
余計な凹凸を作らないことで、小さなお子さまがいる家庭でも安全に配慮されています。
光がよく通るため、昼間は自然光が階段全体に広がり、明るく気持ちの良い動線に。
■ まとめ
手すりは、毎日の生活の中で無意識に触れる“安全装置”。
だからこそ、心地よいデザインであること、家の雰囲気に馴染むこと、そして家族の成長に寄り添えることが大切です。
今回紹介したように、
・素材
・色
・形
・設置位置
ひとつひとつにこだわることで、住まいはぐっと暮らしやすく、美しくなっていきます。
安心とデザインを両立しながら、家族の暮らしを支える手すり。
住まいづくりのなかでぜひ大切にしたいポイントのひとつです。
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