戸口〜空間を色付ける扉のデザイン集〜
みなさんこんにちは!
今回は【戸口、扉】について紹介したいと思います
家の中で“扉”という存在は、単なる間仕切りではありません。
その形、色、素材、デザインは、空間の印象を大きく左右します。
どんなにシンプルな空間でも、扉一つで雰囲気は一変します。
今回は、暮らしの中で「戸口」が持つ美しさと機能
そして空間に与える彩りについて、施工事例を交えながらご紹介していきます。
まずご紹介するのは、和モダンテイストが美しく融合した格子状の引き戸が印象的なクローゼット。
クローゼット内の照明を通す、明るい木目の縦格子が空間にリズムと温かみを与えています。
このデザインの魅力は、なんといっても“抜け感”と“軽やかさ”。
無地の引き戸では重たく感じられる空間も、格子状のデザインにすることで視線が抜け、
部屋全体にゆとりを感じさせます。
日本の伝統的な障子や格子戸を思わせるデザインでありながら、
モダンな住空間にも自然に溶け込むこのスタイルは、
和のエッセンスを現代風に取り入れたい方にぴったりです。


次にご紹介するのは、ブラックのフレームにガラスをはめ込んだ、インパクトのある室内ドア。
直線的なデザインと艶を抑えたマットな質感が
シンプルながらも空間の印象をグッと引き締めてくれます。
扉で仕切られながらもガラスで視界が抜けるため圧迫感を感じません
暮らしの中に「見せる」と「隠す」のバランスを持ち込むことで、より快適な空間が実現します。

最後にご紹介するのは、淡いホワイトウッド調の室内ドア。
で柔らかな風合いが、北欧テイストやシンプルモダンなインテリアと相性抜群です。
白を基調とした空間は清潔感があり、開放的な印象を与えますが、ともすれば無機質になりがちです。そこに、木目のあたたかさを含んだドアを取り入れることで、居心地の良さや優しさをプラスすることができます。
また、同じシリーズのドアを複数の部屋で使用することで、統一感が生まれ、空間全体の印象がぐっと洗練されます。
写真のように壁の色とドアの色味のコントラストで立体感と奥行きが生まれるのもデザイン上のポイントです。

【いかがでしたでしょうか】
どんな空間でも、扉は「始まり」と「区切り」を司る重要な存在です。
今回ご紹介した3つのデザインは、それぞれに異なる表情と機能美を持ち
空間を彩る要素として大きな力を発揮します。
家づくりやリノベーションの際には、ぜひ“戸口”に目を向けてみてください。
空間のアクセントとして、暮らしの質をぐっと高めてくれる存在になるはずです。
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