【勾配】〜視覚で魅せる、立体感〜
みなさんこんにちは!
家づくりにおいて「天井の高さ」は、空間の印象を大きく左右する要素です。
中でも“勾配天井”は、平坦な天井にはない奥行き感・広がり・個性を空間に与え
住まいの魅力を引き立てます。
今回は、勾配天井が印象的なNEXASの3つの実例を通して
視覚的な立体感とその演出力についてご紹介します。
1|包まれるような安心感:落ち着きのある寝室空間

やわらかく灯る照明に包まれた、落ち着きのある寝室。
この空間で注目したいのが、天井の斜めのラインです。
傾斜した天井が視線を自然に導き、視覚的な奥行きを感じさせながらも
包み込まれるような安心感を演出しています。
暗めの天井色を選ぶことで重心が下がり、よりリラックスできるムードに。
天井が高すぎないことで、程よい「こもり感」が得られ、寝室らしい静けさをつくっています。
勾配のある天井だからこそ、照明の陰影がよりドラマチックに浮かび上がり
夜の時間を特別なものに変えてくれます。
2|直線で魅せるシャープな美しさ

こちらは、壁と天井が織りなす直線的な勾配が印象的な空間。
木目の天井が斜めに上昇することで、視線がスッと上へと抜けていき
限られた空間にも“高さ”と“抜け感”をもたらしています。
腰壁とのコントラストや、間接照明の配置が
この勾配天井の立体感をより強調。
白とグレー、木の質感という素材の切り替えが
斜めのラインを際立たせ、シンプルな中にもモダンな印象をプラスしています。
3|抜け感とあたたかさが共存するリビング

最後に紹介するのは、木の梁と板張り天井が印象的なリビング空間。
勾配天井によって光が上から差し込み、空間に自然な広がりが生まれています。
天井が高くなることで圧迫感がなく、“開放感”と“あたたかみ”が共存した
心地よいリビングに仕上がっています。
梁の存在が空間にアクセントを加え、天井の傾斜によって自然と目線が上へと導かれます。
斜めの天井に沿って設けられた窓から光が入り
時間帯によって変化する光と影も楽しめる空間設計。
木の素材感と勾配の掛け合わせで、住まい全体に“ぬくもりある立体感”が広がります。
【いかがでしたでしょうか】
勾配天井は、単なる「高低差」ではなく、空間そのものの“表情”や“深み”を引き出す仕掛けです。
視覚で感じる立体感や、素材・照明との組み合わせ次第で
同じ面積でもまったく異なる印象を与えることができます。
これから住まいを考える方は、ぜひこの“勾配”というデザインの魅力を
空間づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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